2024.03.08
【STAFF BLOG】春のゆらぎ肌対策特集!バリア機能を高めて、春の肌をすこやかに
こんにちは。
ROSE LABOの藤崎です。
いつも当店をご利用いただき誠にありがとうございます。
3月に入り、少しずつ寒さが和らぎ過ごしやすい気温になってきましたね。
実は、春はお肌がゆらぎやすい季節。毎年さまざまな肌の不調に悩まされる人が増える時期です。
今回は、春を快適に乗り切るため、本格的なゆらぎシーズンの前に行うべき、ゆらぎ肌対策について、ご紹介いたします。
目 次
【Episode.1】ゆらぎ肌とは?
「ゆらぎ肌」とは、お肌のバリア機能が一時的に低下し、不安定になった状態をいいます。
お肌がゆらぐと、肌荒れやニキビ、敏感肌、ゴワつき、乾燥などの肌トラブルを引き起こしたり、化粧ノリが悪くなったりします。
また、今まで使っていた化粧品が突然合わなくなる、なんてことも少なくありません。
慢性的に過敏になる「敏感肌」とは違い、「ゆらぎ肌」は季節の変わり目に一時的に生じるもので、肌質に関係なく、誰にでも起きる可能性があります。
特に、次の特徴に当てはまる場合は、お肌のゆらぎに注意しましょう。
✓顔を洗うとお肌がつっぱる
✓ニキビができてなかなか治らない
✓いつも使っているスキンケアアイテムが肌に合わなくなった
✓皮膚に赤みやかゆみがある
✓かゆみを繰り返す
✓化粧ノリが悪い、メイク崩れがいつもより気になる
✓お肌がくすんでゴワついている
【Episode.2】春に肌がゆらぐ理由
一番ゆらぎ肌が起きやすい時期がまさに、春。
実際にそう感じている方も多いのではないでしょうか。
そこで、なぜ春になると肌が不安定になってしまうのか、説明いたします。
①寒暖差と皮脂量の増加、空気の乾燥
春のゆらぎ肌の原因のまず1つ目は、気温差と皮脂量の増加、そして空気の乾燥です。
春の天気は気まぐれ。汗ばむくらいの天気だと思っていたら、次の日には急にコートが必要なくらい寒くなることがありますよね。
さらに昼と夜の気温差も大きく、気温の変化にお肌がついていけなくなってしまいます。
また夏に向かうにつれて、気温が上がると皮脂量は多くなりますが、まだまだ空気の乾燥が厳しいため、お肌からの水分蒸散量※は多く、肌状態のバランスが崩れ、お肌のゆらぎを引き起こしやすくなります。
※皮膚の乾燥状態を調べるために測定されるもので、汗によらず角層を通って蒸散する僅かな水分量のこと。この水分量が少ないほど角層のバリア機能が高く保湿力が高い。
②花粉やPM2.5
春特有の代表的な外部刺激は花粉です。
花粉症の方は鼻や目のアレルギー反応に苦しめられますが、お肌にも同じくアレルギー反応があり、かゆみや乾燥などの肌トラブルに発展します。
なんとなくお肌がムズムズする、かゆい、と感じるなら、花粉が原因の可能性があります。
また、PM2.5や黄砂の外部刺激も忘れてはいけません。
大気汚染によって、意図せずお肌のバリア機能が崩れてしまい、ゴワつき、かゆみ、吹き出物をひき起こす原因となります。
③紫外線の増加
紫外線は3月頃から急激に増え始めることはご存知でしょうか。
バリア機能が低下しているゆらぎ肌には、紫外線も大きな刺激となり、さらに肌が乾燥しやすくなったり、数々の肌トラブルを招いてしまいます。
早い時期からの紫外線対策をすることが重要です。
出典:気象庁ホームページ,「日最大UVインデックス(解析値)の年間推移グラフ」(2023/08/02)
④ストレス
環境の変化による精神的なストレスも肌に悪影響を及ぼします。
春は、異動や転勤、入社、入学、進級など生活の変化が多い季節。新しい環境は順応するまでストレス過多になりがちです。
このストレスがホルモンや自律神経を乱れさせ、ゆらぎ肌を引き起こすのです。
【Episode.3】春に行うべきゆらぎ肌対策
では、春のゆらぎ肌にならないために、どのような対策が必要なのでしょうか?
ここからは、お肌のバリア機能を高めて、ゆらがないすこやかな肌を叶えるためのポイントを7つご紹介いたします。
POINT1 メイクや汚れをしっかり落とす
肌のゆらぎを予防するには、まず花粉やPM2.5などの汚れをしっかり落とすことが大切です。
帰宅したら手洗い・うがいだけでなく、顔も一緒のタイミングで洗うことがおすすめ。
メイクをしている場合でも、クレンジングでしっかりメイクオフしましょう。
低刺激のお肌にやさしいアイテムを選んで、こだわってみてくださいね。
ローズクレンジングバーム(メイク落とし・洗顔)
13種類の美容保湿成分を配合し、肌にうるおいを与えながら、ポイントメイク、毛穴汚れや黒ずみまでもしっかりオフ。
✓肌負担を軽減し、うるおい残して毛穴をケア
✓天然由来成分94%
✓ダブル洗顔不要
販売価格 4,730 円 (税込)
POINT2 バリア機能を整える
ゆらがない肌をつくるには、日々のスキンケアでバリア機能を整え、うるおいを保つ肌に改善していくことが大切です。
うるおい成分であるセラミドを配合した化粧水を使って、バリア機能を高めていきましょう。
さらに、取り入れたうるおい成分に蓋をして、お肌を守る入念な保湿ケアも非常に大切です。
うるおいを与えて、保湿をすることで、お肌のバリア機能を強化することができます。
日頃から丁寧なスキンケアをこころがけ、肌のうるおいを逃さないようにしましょう。
ローズバリアローション(化粧水)
15種類の美容保湿成分を配合し、たっぷりと肌に水分を浸透※させて素肌力を底上げ。ハリ弾力のあるクリアな肌へ。
※角質層まで
✓5種類のヒト型セラミド配合
✓天然由来成分99%
✓主成分が自社開発のバラを凝縮したローズウォーター
販売価格 4,180 円 (税込)
POINT3 紫外線対策をする
春から増え始める紫外線には早めの対策が必要です。
外出するときは日焼け止めクリームを塗って、肌へのダメージを防ぎましょう。
日差しが強い日は、日焼け止めにプラスして帽子や日傘を活用するのも有効です。
また、外出時はもちろんの事、実は部屋の中にも紫外線は入ってきます。
UVカット効果のあるカーテンを使用したり、UVカットフィルムを窓に貼るなどの対策も、効果的ですね。
POINT4 インナーケアを見直す
インナーケアとは、「栄養バランスの良い食事」「適度な運動」「十分な睡眠」により生活全般の質を高め、身体の内側からすこやかさや美しさを目指す方法のことです。
スキンケアとインナーケアの違いは外側からアプローチするのか、内側からアプローチするのかの違い。
一般的なスキンケア化粧品は、お肌の外側からアプローチするので、表皮の角質層をうるおわせたり、乾燥を防ぐことを得意としているのに対して、インナーケアは肌の内側から土台である真皮層にアプローチして、肌の弾力やハリを整えます。
長期的にインナーケアを意識することで、規則的なターンオーバーを促進でき、よりゆらがない肌が叶います。
・主食、主菜、副菜、さらに汁物を追加することでバランスの良い食事に気をつける
・ストレッチや有酸素運動を行い、血の巡りをよくする
・良質な睡眠をとる
このように、できるところから少しずつインナーケアをすることで美しくすこやかな肌を保つことができますよ。
POINT5 リラックスタイムをつくる(自律神経を整える)
春は激しい寒暖差や環境の大きな変化で、心身ともにが緊張状態になっています。
そのままにしていると自律神経が乱れて肌トラブルの原因にも。
そんなときは、ゆったりとしたバスタイムを。
ぬるめのお湯での入浴で、体をリラックスさせてあげましょう。
副交感神経が働けば睡眠の質がアップし、ゆらぎ肌の予防につながります。
また、香りでリラックスする方法も。
実は、バラの香りの成分は幸せホルモンとも呼ばれる「オキシトシン」を脳内で分泌させるという研究報告があります。
さらに、ストレス軽減、安眠効果、自律神経系の回復など、精神面を和らげる効果があるとされていて、これはリラックス効果の高いと言われているラベンダーより4.5倍の効果があると言われています。
かのクレオパトラもバラの花びらをふんだんに使用したバラ風呂を好み、それが彼女の美貌の秘訣だったんだとか。
はるか昔から女性の味方である「バラ」の力はすごいですね!
ぜひお肌とこころのためにも、バラの香りを日常に取り込んで、リラックスしたひとときを過ごしてみてください。
【Episode.4】ローズバリアローションを使用したスペシャルケア
先程紹介いたしました「ローズバリアローション」を使ったスペシャルケア「コットンパック」をご紹介いたします!
コットンパックは、手で化粧水をつけるよりも肌の角質層までしっかりと浸透し、お肌のキメの整った透明感のあるうるおい肌に導いてくれる効果があるのです!
<コットンパックのPOINT>
・コットンの端まで濡れるくらいしっかりと化粧水を含ませる。
・こすったり、強くパッティングせずに優しく行う。
・長時間乗せるのは逆効果!肌に乗せる時間は5~10分。
ローズの恵みをふんだんに取り込んだ「ローズバリアローション」のうるおいをたっぷりとお肌に与えて、つるんとなめらかなバラの花びらのようなお肌を目指しましょう。
ROSE LABO STAFF 藤崎
いかがでしたでしょうか。
春はどんな人でも体調を崩しやすく、肌がゆらぎやすいと言われています。
心身ともに心地の良い「春」を過ごすためにも、お肌のケアや生活習慣はとっても大切です。
お肌もこころもリフレッシュして、すこやかな毎日を過ごしていきましょう。
最後までお読みいただき誠にありがとうございます。
今後ともROSE LABOをどうぞよろしくお願いいたします。